こんにちは。
ACE English School代表の佐藤綾香と申します。
私が初めて海外へ行ったのは、大学の卒業旅行でした。友人達と計画を立て、いざオーストラリアへ!
中学・高校・大学と、実に10年間も学校で英語を勉強しているはずなのに、なぜでしょうか。会話になると単語が全く出てきません…なんとも情けない事に、現地で自身の「会話力」のなさに嘆きました。と同時に、
日本の学校で教えている教科としての英語が、実際の会話では全く役に立たない事に気付きました。
大学卒業後は、カナダで語学留学する事を決意。現地の学校に通い会話力を磨き、現地でアルバイトをし、後には自身の英語力だけを頼りにバックパッカーとして半年程一人旅をしました。
旅の最中に見た、夏の夜空一面に広がるオーロラの雄大さは、一生忘れられません。
留学中での一つ一つの経験が、私の視野を大きく、大きく広げました。日本という小さな島国から飛び出し、多種多様の価値観に触れた事で、私の人生は180度変わったと言っても過言ではありません。
帰国後は某こども英会話スクールや某インターナショナルスクールへ就職しましたが、ACE English Schoolを立ち上げる為、3年程勤めた後に退職致しました。
英語はカリカリと勉強する(させる)ものではありません。コミュニケーションを取る為の「言語」だからです。
子供に英語を教える時には、3つの大きな柱があります。インプット教育・アウトプット教育・そして国際理解教育です。
出来るだけ効率の良いインプット教育、インプットされた英語を使って相手と意見や知識を交換するアウトプット教育、さらに、価値観や習慣、意見が違っても自己を肯定し、相手を肯定し互いに認め合う事の出来る国際理解教育が非常に大切です。
さて、このページを訪れて頂いた親御さんは、きっと英会話スクール選びに迷われている事と思います。
何を基準に選べば良いでしょうか?大手スクールなら安心でしょうか?とりあえず外国人講師に教わっていれば安心でしょうか?
答えはノーです。
なぜなら、
英会話スクールの商品はどんな良いカリキュラムでも優れた教材でもなく、講師だからです。
いくら良い教材やレッスン内容、教室環境等全てが揃っていたとしても、それを活かすも殺すも講師次第です。逆に言えば、さほど良い物が揃っていなかったとしても、講師の腕次第では素晴らしいレッスンが作れる、という事です。
「先生」になるのは、簡単です。
でも、常により良い先生を目指し続ける事は容易ではありません。
英語の知識を持ち、子供達の好奇心や心理を読み取り、「教える」プロであり続ける為には、様々なスキルや知識が必要となります。
お子様の英会話スクール選びに迷われている親御さんは、ぜひ色々なスクールへ実際に足を運ばれて、体験レッスンを受けてみる事をお勧め致します。
大切なお子様です。
スクールの知名度に捉われず、お子様と講師の相性をしっかりと見極めてください。
皆様と、ACE English Schoolに、良いご縁があります事を願っております。
・ 中学校教諭一種免許状(英語) 取得
・ 高等学校教諭一種免許状(英語) 取得
・ Certificate in Teaching English to Children 取得
・ J-Shine 小学校英語指導者資格 取得